最先端の医療機器を使った治療方法について

治療をするために

脳動脈瘤の症状等について

脳動脈瘤とは、その名の通りに脳内の動脈に起きる疾患の一種です。動脈の一部が、瘤のように膨らむという症状になります。具体的には動脈の一部が内側からの圧力に耐えられずに、膨らんでしまうという原理で起こります。元々動脈が弱かったりすると起きやすいです。また、高血圧等によっても起きやすくなると考えられています。 脳動脈瘤は、特に自覚症状が起きない事でも有名です。そのため早めに発見するには、定期的な検査を受ける事が有効です。ただ、脳動脈瘤が動眼神経を圧迫している場合には、瞳孔が大きくなる、対光反射がない等の自覚症状が出る事があります。 脳動脈瘤は放置していても治る事はないです。そのため、病院で治療を受けるのが基本になります。ただ、病院での治療となると、気になってくるのが治療費の問題です。症状等によって違いがあるので一概には言えないですが、数十万円から百万円くらいになる事が多いと言われています。

具体的な治療方法について

脳動脈瘤の治療方法としては、手術を行なうのが基本となります。外科的処置によって、動脈瘤を除去してしまうのです。頭蓋骨を切開して動脈瘤に直接アプローチするのが、今まで行なわれてきている基本的な方法です。ただ、この方法を行なうには、いくつかの条件が揃っている事が理想的だとされています。具体的には、動脈瘤の大きさが5〜7ミリ以上ある事、余命が10〜15年以上ある事等です。 ただ近年では、血管内手術という方法を行なうケースもあります。血管内手術とは、血管内に専用の医療機器を挿入して、その機器を使って治療を行なうという方法です。通常の手術と違って頭蓋骨を切開しないので、患者への負担を最小限に留める事が出来る等のメリットがあります。